マチャプチャレ
【ヒマラヤ山脈の中央、アンナプルナ山系東端のピーク”マチャプチャレ”の雄姿】
登山仲間にプレゼント❣
ブンさんがご案内(フライヤー)に使用している写真に触れたいと思います。
ブランコの支柱と重なって遠方に聳える尖った山は、“マチャプチャレ“と言います。
この山は、アンナプルナ山系の東端に位置する標高6993mの未踏峰です。
ヨーロッパのマッターホルンの様な鋭く尖った山容で、登るのが極めて難しい山です。
が、それ以前にこの山は特に神聖な山として地元住民によって崇敬されており、ネパール政府により登山が禁止されていて入山することもできません。
未だ人類が山頂に到達出来ていない数少ない山の一つです。
写真左側に見える山塊はアンナプルナ山群です。
最高峰の第1峰は標高8091mで世界第10位の高さです。
世界に14座ある8000メートル峰の中で最も難易度が高い山と言われて登頂者が少ないピークです。
現在までの登頂者数191人に対して死亡者数は61人(3割)に達する登頂困難な山で”キラーマウンテン”の異名を持ちます。
【アンナプルナ山群】
世界最高最大の山脈“ヒマラヤ“。
登山する人間にとって一度は足を踏み入れてみたい憧れの山塊です。
僕も登山者の端くれなので、名峰の眺望を愛でられる所までのトレッキングに憧れますが。
年齢と体力を考えたら、残念ながらもう無理ですね。
内山文寿さんのネパールの写真展、楽しみです。
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