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松江市シリーズ 1 (水の都 松江)

松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
【松江城天守閣から眺める松江の街】


お休みをいただき秋の旅して来た。
訪ねた先は宍道湖を中心に足立美術館、出雲大社、大山、そして松江の街。
山陰は昨年の大山登山に次いで2度目の訪問。
特に初めて訪ねた松江の街は見所満載で魅せられてしまった。
松江の魅力を何回かに分けてシリーズで紹介してみようと思う。


松江市人口20万は県庁所在地では鳥取市と並び最も少なく浜松市人口の1/4程度である。
人口規模は沼津市とほぼ同じであるが、県庁所在地で観光都市の松江市は県内外からの来訪者も多く街中は(浜松市内よりも)人が溢れ活気で満ちている。

さて、松江市シリーズ最初のテーマは表題の『水の都 松江』
松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
市内には松江城を中心に城堀と堀川が張り巡らされ、その中を屋形舟(遊覧船)“堀川めぐり”が引っ切り無しに行き交い柳川の川下りを思い出す。

松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
そして市の西には雄大な宍道湖が松江市を包むように広がる。
この宍道湖に沈む夕陽はその美しさ日本一と謳われるほど有名だが、季節(気候)と好天とタイミングが合わないと最高の夕陽を拝むことは出来ない。


ところがである!
この条件全てを満たす状態で初めて訪れた私たちは宍道湖に沈む日本一の夕陽に逢うことが出来たのだ。
松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
初来訪で、しかも全条件の良い状態で観られたのは奇跡に近い❗️


地平線の右側に見えるシルエット状の山は“鼻高山”。
松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
この山の左脇(太陽が沈もうとしている所)に出雲大社が在る。
この時期の太陽は出雲大社を抱くようにして地平線に消えていくのだ。
このタイミングで且つこの好条件下で美しい夕陽を見られるのは年に数日しか無い。



松江市シリーズ 1  (水の都 松江)
宍道湖に沈む夕陽観望を期待していなかっただけに喜びひとしおである。
もう二度と拝むことが出来ないであろうこの夕陽を心ゆくまで眺め続けた。
松江市シリーズ 1  (水の都 松江)

この夕陽が観られただけでも今回の旅の満足度は120%であった。


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松江市シリーズ 1 (水の都 松江)
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