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『作』


おめでとうございます。
新年(2020年)が明けました。
オリンピックイヤー始動です。
本年もSceneを宜しくお願い致します。



表題の“作”、読み方は「ざく」です。
お酒好きの方はご存知でしょう、三重県若松村(今の鈴鹿市)で1869年に創業した大黒屋清水清三郎商店の酒で、2016 G7伊勢志摩サミットの席で乾杯酒に選ばれた銘酒です。

『作』

『作』は国内外のコンペティションで高評価を受け、インターナショナルワインチャレンジ(IWC)、ワイングラスで飲む日本酒アワードなど数々のコンテストで最高賞を獲得するなど受賞を重ねています。
若き杜氏内山智宏氏が醸す純米大吟醸酒『作』、その造り方は・・・、
精米歩合40%の山田錦を低温で時間を掛けてゆっくりと醸します。
醸造香が蔵に満ち溢れる頃、もろみを入れて吊るした小袋から余分な力を加えずに、したたり落ちる滴だけを集めて瓶に詰めます。
その芳醇な香りとふくよかで透明感のある飲み心地は、今や人気・評価ともに日本屈指の銘酒と言えるでしょう。

伊勢志摩サミットワーキングランチで乾杯酒に採用された『作』はその名が全国に知れ渡り知名度が急上昇して極めて入手困難な酒になってしまいました。


『作』
銘酒『作』が今私たちの目の前にあります。
冬休みを利用して鈴鹿から帰省されたお客様からこの貴重な『作』を戴きました。

で、早速年末に家族全員集合したので皆で年を跨いで『作』を頂きました。
2008 G8洞爺湖サミットの乾杯酒に選ばれた焼津の純米大吟醸酒『磯自慢』も滑らかで飲みやすい素晴らしい酒でしたが、『作』は独特な香りがあり磯自慢と比べてより上質でふくよかな甘味があり口の中でふわ〜っと広がる感覚を覚えました。
今までに経験したことがないほどの極上の銘酒だと感じました。


『作』『作』

Mさん、ステキな贈り物をいただきありがとうございました。
おかげさまで貴重なこの上ない体験をさせていただきました。


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『作』
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