コロナウイルス感染症のパンデミックで今ヨーロッパ側が大変なことになっている。
特にイタリアは医療崩壊の深刻な状況に陥ってしまって心配な事になった。
イタリア料理が大好きでトラットリアをよく利用する私たちは他人事でない気がする。
なんとか一刻も早く終息方向に向かって欲しいと願うばかりだ。

【トラットリア】
気軽に入れる大衆向けのレストランを指します。
家庭的で、リストランテのようなドレスコードもありません。
前菜や飲み物以外にメインの1品を選びフランクな雰囲気で食事を楽しむのが一般的です。


【トラットリア “ボーノボーノ”】

今日好天に恵まれたので家でジッとしているのがもったいなくて豊橋方面に出掛けることにした。
ランチは豊橋市内で一番お気に入りのトラットリア “ボーノボーノ”、以前にも紹介したことある店だ。
ご夫婦二人で営む、本国イタリアの街角にありそうな典型的なトラットリアである。




トラットリアらしくお値段はとてもリーズナブル！
ランチでも予算1,500円でアンティパストからドルチェ、飲物までコース料理を楽しめる。
特にブルスケッタとスップリは絶品！
　⇐　【ブルスケッタ】
　⇐　【スップリ】
幸子さんはスップリを食すことを目的にここに来てもいい、と言い切る。
味は何れの料理もハズレがなく、全く気取らない庶民スタイルが親しみ感を覚える。




会計の時にご主人と“コロナ騒動”が話題になりイタリアの状況を大変心配されていた。




【感染症拡散が心配で一言】
イタリアは高齢化社会と国民性が相まって感染症による死者を多く出してしまった。
他人事ではない、日本もイタリアの二の舞いにならぬとは限らない。
現に東京ではトレース不可能な患者が日に日に増加して憂慮すべき事態になっている。
東京一極集中化国家の歪みが良からぬ結末を導くのではないかと危惧する。
オーバーシュート(感染症の爆発的な感染拡大)が起きては手遅れ！
首都封鎖・外出禁止など抜本対策を早急に実施すべきではなかろうか。