インスタレーション
今日は岡崎市美術博物館に行ってきました。
展覧会“ひらいて、むすんで”の初日でした。
↑ サムネイル
今日は土曜日❕
週末に美術館(岡崎中央総合公園)を訪ねるのは今回が初めて❗️
平日あれ程静かな公園が、週末はこんなに混み合っているんだ‼️
平日が如何に恵まれているのか、その有り難味を思い知ります。
さて“ひらいて、むすんで”ですが・・・、
今月のギャラリーSceneはターちゃんの作品展。
彼女の場合はインスタレーション展示が中心です。
岡崎市美術博物館の“ひらいて、むすんで”もインスタレーション展示が目立ちました。
【Installation(インスタレーション)】
英語で「据え付け」とか「設置」といった意味があります。
動詞のInstall(インストール)は皆さんもよく使っているでしょう。
「ソフトをインストールして使えるように設定する」とか・・・、
日本では仮設(架設)展示、空間構成といった訳語が当てられているようです。
松本市美術館には草間彌生の常設展示室があります。
そこは、作品の中に入って(溶け込んで)行く感覚があります。
作品と、それを観る者が一体化(融合)する訳です。
今回、岡崎市美術博物館でも同じような感じを覚えました。
インスタレーション作品、アブストラクション芸術に興味ある方、
会期中に岡崎市美術博物館を訪ねてみては如何でしょうか。
余談ですが、展示作品の中にこんな絵画がありました。
↓ タイトルは「不幸よ不幸、幸せか」❕
・・・作品の前で暫く見入って考え込んでしまった。
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