名もなき者

Sceneken

2025年03月24日 10:47


【ボブ・ディラン】


最近毎週のように、立て続けに映画を観ている。

先週は「名もなき者」を観に行った。

シネマ・イーラではなく、ららぽーと磐田へ❗️
予告すらチェックしない“トーホーシネマズ”の上映映画であるが、
お客様で友人のKさんの「良い映画だったよ」の一言が気になって❗️



『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』 (2024年制作のアメリカ映画)
2015年に出版されたイライジャ・ウォルド著の『Dylan Goes Electric!』を原作に、伝説のミュージシャンボブ・ディランの若き日の姿を描く伝記映画である。
ボブ・ディランを演じるティモシー・シャラメが、劇中で40曲の生歌・生演奏を披露しているのが大変見応え聴き応えあり、それだけでも観にきた価値があった。






ボブ・ディランはよく聴きプレイもした大好きなミュージシャンの一人であった。
「風に吹かれて」と「時代は変わる」は僕もよくコピーしていた。
当時ディランのプライベートには全く興味なかったので知らなかった。
が、今回映画を観て彼の生い立ちや背景がよく分かった。
ウッディ・ガスリーに惹かれて音楽の世界に入ったこと、ピート・シーガーが彼をバックアップしたこと、ジョーン・バエズとの関係、などなど初めて知ったのは収穫であった。
エンドロールではディランの名曲が延々10分ほど流れていたのが嬉しかった❤️


浜松(ザザシティー)と浜北(サンスト)のトーホーシネマズでは終わってしまったが、
ららぽーと磐田ではまだ上映しています。
ボブ・ディランのファンは観るべし、です。



関連記事