NHK BSプレミアム の「終着駅の旅」を観ていて、ふと自分の記憶の中に残る終着駅の景色を振り返っていました。

♪ 上野発の夜行列車 降りた時から 青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを聞いている
私もひとり連絡船に乗リ
こごえそうなカモメ見つめ泣いていました
ああ津軽海峡・冬景色
石川さゆりの『津軽海峡冬景色』の詞です。

この歌詞そのままの風景を経験しています。
僕が小学2年生2月のとき、祖父危篤のため母に連れられ北海道(函館)に。
まる1日24時間掛けての汽車の旅のあと、本州最北端の終着駅“青森駅”で見た景色がこの歌を耳にする度に鮮明に思い浮かびます。
青森駅から青函連絡船桟橋までの空中廊下を、誰もが無口で連絡船に向かって歩いていました。
吹雪が叩きつける窓辺を見ながら、母の腕にしがみつき曳かれながら連絡船に乗る場面が浮かんできます。

♪ 上野発の夜行列車 降りた時から 青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを聞いている
私もひとり連絡船に乗リ
こごえそうなカモメ見つめ泣いていました
ああ津軽海峡・冬景色
石川さゆりの『津軽海峡冬景色』の詞です。

この歌詞そのままの風景を経験しています。
僕が小学2年生2月のとき、祖父危篤のため母に連れられ北海道(函館)に。
まる1日24時間掛けての汽車の旅のあと、本州最北端の終着駅“青森駅”で見た景色がこの歌を耳にする度に鮮明に思い浮かびます。
青森駅から青函連絡船桟橋までの空中廊下を、誰もが無口で連絡船に向かって歩いていました。
吹雪が叩きつける窓辺を見ながら、母の腕にしがみつき曳かれながら連絡船に乗る場面が浮かんできます。
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