【2024年春オープン予定の豊田市博物館(仮名) その完成予想図】
今年になって、静岡市歴史博物館がオープンしました。
今年10月には、松本市博物館が新設オープンします。
して、豊田市博物館が来年の春オープンを目指して工事が佳境に入っていました。
場所は、現在の豊田市美術館に隣接して北側に建設中です。
その規模が半端ない‼️
完成時には、あの大きな豊田市美術館と同等・双璧の規模感になるようです。
【豊田市美術館(右)と隣接して豊田市博物館が左側に来春完成予定】
豊田市美術館に行ってきました。
豊田市美術館での今の催事は『吹けば風』と『枠と波』。
前衛的なインスタレーション展示が中心でした。
アブストラクトや現代芸術の枠にハマらない表現方法でしょう。
観にきている人は、圧倒的に若者が多く目立ちました。
今までに美術館で味わったことがない空気感を覚えました。
豊田市美術館の常設展示室は見応えあります❣
クリムト、ジャコメッティ、ミロ、マグリット、ベーコン・・・、全て写真撮影自由です。
美術館を訪ねる前に、友人の店“あぶさんと“でランチ。
彼の店は超人気店でランチタイムはすんなり入れないのだが、この日はラッキー❣️
カウンター席に着き、久しぶりにマスターとじっくりお喋りが出来ました。
マスターとは豊田市美術館、工事中の博物館などの公共施設の話題で盛り上がります。
“あぶさんと“のマスターの話によると・・・、
“豊田市コンサートホール“は、コンサート専用ホールとしての設備が日本屈指です。
同じく、“豊田市能楽堂“は能楽堂としてはかなり質の高い設備と規模だそうです。
市の中心街、新豊田駅と豊田市駅の間には立派な空中回廊がありますが。
これを、豊田市の表玄関に相応しいように造り替える工事が始まるそうです。
世界的大企業“トヨタ自動車工業“を有する豊田市は、純然たる国際都市。
常に海外からの要人や観光(見物)客の来訪が絶えません。
そこで、トヨタの前社長豊田章男氏は・・・、
「海外からの要人をお迎えするに相応しい充実した街造りが必要❕」を意識しました。
日本の歴史・伝統芸能、芸術・文化施設の充実を豊田市に提言(支援)したそうです。
流石世界屈指の大企業“トヨタ自動車工業“のお膝元、その勢いが半端なく凄いです。
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