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高畑勲展

静岡市美術館の次期催事ご案内です。

現在静岡市美では“NHK大河ドラマ特別展 どうする家康“が開催されています。
あと2週間(12月13日まで)で終了し、次に開催される企画展が・・・、

高畑勲展

「日本のアニメーションの礎を築いたスタジオジブリ・高畑アニメーション創造の軌跡」
1960年代から日本のアニメーションを牽引し続けた高畑勲(1935-2018)。
『アルプスの少女ハイジ』や『火垂るの墓』、『かぐや姫の物語』などの監督(演出)を務め、それまで映画化は不可能とされてきた題材や新しい表現に次々と挑戦し、国内外の制作者にも大きな影響を与えました。
本展では宮﨑駿や大塚康生、小田部羊一など、初期から高畑作品を支えたスタッフによる絵コンテやレイアウト、原画、背景画とともに、高畑直筆の制作ノートや企画書、音楽設定など、1300件超の作品や資料をとおして名作アニメーション誕生の裏側を展観します。
また、絵を描かない高畑の「演出術」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら多面的な作品世界の秘密に迫ります。


『狼少年ケン』(1963〜1965)、僕の少年期に放送されていたアニメです。
高畑勲展
僕ら幼少期は、娯楽番組があまり無かったので観ていた人は多いのではないでしょうか。
高畑勲さんは、このシリーズで何作か脚本と演出を担当しています。
高畑さんの事実上のデビュー作です。

『パンダコパンダ』、『アルプスの少女ハイジ』、『赤毛のアン』、『おもひでぽろぽろ』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『火垂るの墓』・・・、
貴方も何作かご覧になったことあるでしょう。

高畑勲展

3月31日まで開催されています。
冬休み、春休みを利用して是非静岡市美術館へお出掛けください。


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