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南紀への旅 その1『高野山』

南紀への旅 その1『高野山』
【宗教都市高野山でのワンショット】


“日本最大の半島”と言えば、紀伊半島ですね。
その先端に位置する“潮岬”ですが、ここは本州最南端の地でもあります。
静岡県には伊豆半島があり、海岸線を一周すると3時間ほど掛かります。
紀伊半島のスケールはその比ではありません。
今回は要所要所を訪ねながら二泊三日で南紀を回って来ました。
実を言いますと、南紀を含め和歌山県を訪れるのは今回が初めてでした。
一度は訪ねてみたい、と思い立ち和歌山から反時計回りに南紀をグルリと回って来ました。

南紀への旅 その1『高野山』

訪ねた場所は次のとおりです。
高野山

和歌山市(泊)「和歌山城」

串本町「無量寺・串本応挙芦雪館」

那智勝浦町「那智の滝」

尾鷲市(泊)「三重県立熊野古道センター」

紀北町「熊野古道(伊勢路)・馬越峠」

紀北町「万両寿し」

伊勢湾フェリーを利用して帰路につく


雨天のため立ち寄れずパスした所もありましたが、
概ね目的の地を訪ねて来ることはできました。
南紀に関する貴重な情報を下さったCさんNさん。
大変役に立ち、お陰で濃い旅行ができました。
お二人に感謝致します、ありがとうございました。



南紀への旅で、訪ねて来た所を順を追ってシリーズで紹介します。
旅行好きな方、南紀への旅を企画されている方は参考にして下さい。
行かれたことがある方は色々と思い出してみて下さい。



まず今回は『高野山』から❣

『高野山』
京都奈良にある主な寺社仏閣は殆ど訪ねていますが・・・、
和歌山の高野山へは今まで訪ねたことがありませんでした。
弘法大師(空海)が1200年以上前に真言密教の根本道場として建立したのが“高野山”。
人里を離れ山に入り、急峻な上り坂を進むこと約30分。
深い山々に囲まれた山頂近くの平地に忽然と現れる高野山。
ここは117もの寺院が立ち並ぶ、まさに天空の宗教都市でした。
私たちが訪ねた平日(水曜)は余裕で高野山に入ることができました。
町中を歩く人々の7〜8割は国外から(インバウンド)の方でした。

南紀への旅 その1『高野山』
老舗の和菓子処でフルコース❣️を頂き・・・、
南紀への旅 その1『高野山』

南紀への旅 その1『高野山』
「金剛峯寺」を覗いた後・・・、

南紀への旅 その1『高野山』
大師の御廟“奥之院”へ続く2kmほどの参道を歩いてみました。

南紀への旅 その1『高野山』
参道の両側には名だたる戦国武将の供養塔が所狭しと並びます❗️
ここまで来たらどうしても挨拶しておきたかった武田信玄の供養塔。
嫡男武田勝頼と並び静かに佇んでいました。
南紀への旅 その1『高野山』

南紀への旅 その1『高野山』
序でに宿敵上杉謙信の霊屋も覗いてみました。(笑)

信玄の質素な供養塔に対して、謙信の豪華な霊屋❗️
二人の性格が奉納物にも表れていたような気がします。


寺社仏閣にはあまり興味を持たない幸子さんですが、
ここ高野山の雰囲気には惹かれようで気に入っていました。

標高900mの高所にあり霊験あらたかな“高野山”。
歴史に興味ある方一度訪ねてみては如何でしょう。



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