日本料理・イタリアン・中華料理・フレンチ・・・。
休日外食ローテーションの合間、たまに蕎麦屋に行く。
信州に出掛けた時はよく評判の蕎麦屋を利用する。
市内で利用する蕎麦屋は「玄炊庵」、「佐鳴庵」、「大村」、そして舘山寺の「ふじ花」。
蕎麦を打ったことがないので多くを語ることは出来ないが、蕎麦の好み講釈だけはしたためることが出来る。
基本はつなぎ無し(十割)の更科を頂く。まず最初は鼻で香りを、歯で締まり(食感)を掴み取る。
次に水と塩のみでそばの風味を感じ取り好みの評価をする。
今日ふじ花のご夫婦とスタッフ!?の竹内さんがご来店。
お見えになったからって別に気を遣う訳ではないが、"ふじ花"の蕎麦は香り高く歯応えがあり癖がなくて食べ易い。
リピートしている蕎麦屋のひとつである。
今日ふじ花さんと話していて、蕎麦屋の大変さを知らされた。
朝は3時に起きてその日の分を打つそうだ。蕎麦打ちは手首と腰に異常なまでの負荷が掛かる。
蕎麦打ち作業は本当に大変な肉体労働である。
思い浮かべると、私の知る蕎麦屋は皆腕、手首、指先、腰を痛めて手術を受けている。
私もある意味職業病に悩まされているが、蕎麦屋のそれは私の比ではない。
『蕎麦屋』、大変な商売である。
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