5年間"Sceneボタニカルアート教室"の講師として務めて頂いてた和智はな子さんが2年前に講師の座を退かれました。
先生が居なくなったのちも教室生は全員残り、教室から同好会と形を変えて新規スタートしました。
2年経った今、殆どのメンバーが残りそのまま活動を継続しているのです。
このグループの結束力って何処から来ているのだろうか、考えて見ました。

皆さんボタニカルアートに魅せられて、修得したいと言う強い思いから続けられているでしょう。しかし、それが個人の活動では限界があります。グループ活動として皆が協調し協力し合い励まし合って来たから続けられているのであろう、と思います。ではこの結束力はいつどうやって培われたのだろうか？
思いが行き着くところは講師の和智はな子さん。



教室生の皆さんは和智さん指導力は勿論、お人柄と人間的魅力に惹かれ慕って集まって来ました。果たしてその思いは裏切られることなく、いや益々強くなり和智さんを中心に仲間の輪と和、その結束力の強さが育まれていきました。
その後強固な輪は、和智さんが去った今も壊れることなく保たれているのでしょう。

昨日和智さんが東京から半年ぶりに来店され同好会に交わって下さいました。その時のメンバーの顔は満面の笑みを浮かべて、まるで恋人を迎えるかのようでした。




この仲間の結束力、和智さんが築き上げて置いて行ってくれたものでした。


『ボタニカルアート 同好会』　素敵な仲間です。