
シネマイーラで『ERIC CLAPTON』を観てきた。
貴方は映画を観終わった後に肉体的疲労感を覚えたことがあるだろうか❕❔
昨日の私がそうであった。
67人編成のロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラの響きを、たった一本のギターが圧倒する様子はただただ圧巻である。

一曲目“Crossroads”の演奏が終わると、会場を埋め尽くした9000人の観客全員がスタンディングオーベーションで応え、渾然一体化する。
場所は、イギリス(ロンドン)ミュージックシーンの殿堂、“ロイヤル・アルバート・ホール”。
その真ん中に居る人物が、ロックレジェンド・エリッククラプトンその人である。

前面の大スクリーンに映し出されるコンサートの様子。
ミュージシャンの観たい表情・観たい角度・観たい距離感に編集されたフィルム映像。
これに大音量・ハイクォリティのサウンドトラックが被さり、コンサート会場以上の臨場感である。
一曲目から僕の足はリズムを刻み始めていた。
足は曲に合わせて止まることなく終始刻み続ける。
中盤の“Cocaine”辺りから、その足はストンピングを始める。
終盤に入り“Layla”、“Sunshine of Your Love”でその動きはピークに達する。
エンディングロールに入ると、やっと僕の足は冷静さを取り戻す。
暫くの間、太腿から下は脱力感と心地良い疲労感を味わっていた。
音楽(ライブ)記録映画でこれほど乗った映像は今までになかった。

エリッククラプトン、偉大なミュージシャンである❕
僕と近い同列の席に座っていた方は、さぞ迷惑だったことと思う。(m(__)m)
【ロイヤル・アルバート・ホール 再び】
シネマイーラでの上映予定映画ご案内です。
音楽ファン、特にロックファンに朗報ですよ❗️

そう、CCRのフィルム(記録映画)が浜松(シネマイーラ)に来ますよ❣️
それも『ERIC CLAPTON』と同じ会場(ロイヤル・アルバート・ホール)で❗️
それから、こんな映画も・・・、

詳細連絡が来ましたら追ってご案内します。
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