
シネマ・イーラでの上映映画紹介です。
『104歳、哲代さんのひとり暮らし』

広島県尾道市で100歳を超えてひとり暮らしを続ける石井哲代さんの日々を見つめたドキュメンタリー映画です。
尾道の自然豊かな山あいの町にある一軒家で、100歳を超えてひとり暮らしをしている石井哲代さん。小学校の教員として働き、退職後は民生委員として地域に尽くしてきた。83歳で夫を見送ってからは、姪や近所の人たちと助けあいながら過ごしている。年齢を重ねて思うようにいかないことが増えても、哲代さんは自分を上手に励まし、自由な心で暮らしをしなやかに変えていく。その前向きでユーモアあふれる言葉の数々を紹介した書籍「102歳、ひとり暮らし。哲代さんの心も体もさびない生き方」「103歳、名言だらけ。なーんちゃって」は累計21万部を超えるベストセラーとなった。そんな哲代さんの101歳から104歳までの日々にカメラを向け、老いて楽しく生きるヒントにあふれた暮らしを映しだしていく。
(リリー・フランキーがナレーションを担当)

超高齢化社会となった日本の現状❕
Sceneをご利用くださるお客様の中で最高齢の方は今年98歳。
娘さんの手を借りながら、「この階段を登れるうちは通いますよ」とおっしゃってくれます。
今年89歳になる男性のMさんは今でもマイカーを運転して来店してくれます。
Mさんは現役時代に牧畜業をされていて、今でも足腰が頑強でとても姿勢が良い方です。
Sceneには僕と同年代のお客様が多く、その親御さんは100歳以上の方が何人かいます。
105歳でご健在のお父様や103歳で同居しているお母様など僕が知るだけでも6名ほどの100歳ご長寿さんが❗️
「人生100年時代」、この長寿時代を如何に健康で元気で楽しく充実した人生を享受するか。
日々の生活習慣、そして人生スタイルを意識して過ごしたいと思います。
哲代さんの生きる姿は大いに参考になると思います。
【哲代さんの名言集】
「ものごとは良いほうに考える」
「何でも美味しくいただく」
「自分で自分を励ます」
「「ありがとう」と感謝を口にする」
「喜んで年齢を重ねる」
「出来なくなったことを追わない」
『104歳、哲代さんのひとり暮らし』はシネマイーラで、
5月23日から6月5日まで上映されます。
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