【陶器の珈琲カップ　酒井はつみさん作】

天竜区春野町豊岡にある"そば処 一休" を訪ねて来ました。
ここは定休日がSceneと被っているため訪ねるチャンスが無いのですが、昨日(9月23日)は祝日営業していたので訪ねることが出来ました。



春野町の一番奥に位置して周りを山谷川森に囲まれ自然環境に恵まれたところに"そば処 一休"が在ります。
ただ、結構遠いです！ 距離が浜松市街地から北に約60kmあり車で1.5時間ほど掛かります。
紅葉で有名な明神峡に向かってR362を左折し気田川の支流“杉川”を渡って直ぐの右の集落の中ほどに“一休”は在るので紅葉狩りに出掛けられた時などに訪ねてみて下さい。


ラッキーなことに私たちが訪ねた丁度その日に北海道からの新蕎麦が入荷したところでした。
一休では、繋ぎに水だけ使って十割蕎麦で打っています。
腰があり香りの高い十割の新蕎麦を頂く事ができました。




一休のご主人はチェロ演奏を勉強されていて、講師がSceneでもお馴染のチェロ奏者立川訓子さんでした。
様々なところで人と人とが繋がる！ 世の中狭いですね。





　　


現在"一休"のギャラリーではボタニカルアート同好会の酒井はつみさんの個展が開催されています。




作品展！素晴らしかったです。
はつみさんはSceneのボタニカルアート教室開講以来参加されキャリア8年になるので実力も本物！講師も出来る技量の持ち主です。
今回、今までに描き溜めてきた作品22点と自作の陶芸作品多数を展示しています。


山の頂のほうから晩秋の足音が微かに聞こえてきた北遠の昼下がり。
木漏れ日照らす秋色の穏やかな時間が静かに流れていました。