あまりにも天気が良かったのでこの陽気に誘われて南信州の紅葉訪ねて出掛けて来ました。
ちょっとボリュームがあるので2,3回に分けて報告します。

まず今回は、三段紅葉で有名な"ヘブンスそのはら"を紹介します。

『三段紅葉』とは？
山の紅葉で標高差が大きいと、山麓・山腹・山頂付近それぞれで紅葉の進行に差が生じます。
山麓ではまだ緑が残り、山腹では紅葉真っ盛り、そして山頂付近では枯れて散り始めている。
この状態を三段紅葉と言います。
“ヘブンスそのはら”ではスキー場用のゴンドラリフトを利用して山麓駅から山頂駅までの高低差約800mを一気に登るため紅葉の季節変化を目の当たりにすることができるのです。

ゴンドラリフト乗り場の山麓付近ではまだ緑が目立ちます。


山腹まで来ると紅葉のピークを迎えて鮮やかな彩りを魅せています。


山頂付近では既に散り始めている樹木が目に付きます。



ここは過去3回訪ねていますが、天候や紅葉のタイミングがイマイチでした。
今日は1日とおして雲ひとつ無い穏やかで完璧な秋晴れ！実にラッキーでした。
地元の方も「紅葉も天気も今日が今年最高だね！」とおっしゃっていました。






今日訪ねた紅葉ポイントはタイミング、時間、天候、全て完璧で大満足でした。
毎年紅葉狩りに出掛けていますが、今日のように好条件に恵まれることは滅多にありません。
これは、僕たちの最近の行いが良いと言うことなのだろうか！？
兎も角最高の1日を過ごさせて頂きました。　
全ての方にありがとうございます。