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R23  (高速道路の下の高速道路)

R23  (高速道路の下の高速道路)

以前新都田の住宅地で自宅を利用して家庭料理店『おおき』を営んでいた友人が店を閉じて大府市に移り住みました。その友人から招待されて先週の休日マンションを訪ねて来ました。
この辺り(西三河)をじっくり訪ねるのは初めてです。道路事情で感じたことがあるので記してみます。


刈谷市の境大橋を中心に半径5kmの円を描くと、その中に名古屋市・豊田市・東海市・知立市・刈谷市・豊明市・大府市・東浦町の市境が入り組み、道路も不規則に交わり合い地理的に複雑で極めて分かり難い地域である。
土地勘のない人間にはたとえ番地が分かっても目的地に辿り着くのに苦労する。

R23  (高速道路の下の高速道路)


友人の息子さん夫婦が営む沖縄料理店がある知立市から友人のマンション(大府市)までは刈谷市を挟み直線で6km、市道を使えば7km足らずの道程の所にある。当地に不案内な私はカーナビを頼って最短距離で行こうと考えていた。
しかし友人は最短距離を通らずわざわざ大回りしてR23と県道50号を利用し11km余りを移動してマンションまで案内してくれた。この方が時間的には早いのだそうである。


R23は、豊橋市(静岡県境)を起点に終点の三重県伊勢市まで三河湾・伊勢湾を囲むように通る中京工業地帯の最重要産業道路である。特に愛知県側はバイパス化(高架化)が進み片側3~4車線の高規格整備されている。中でも刈谷から名古屋までの区間は伊勢湾岸自動車道の真下を通りまるで高速道路である。
R23  (高速道路の下の高速道路)
R23  (高速道路の下の高速道路)

市道で最短距離を移動すると20分以上掛かるところを友人案内のルートでは15分足らずで移動できた。
わざわざ大回りしてもR23を利用する訳がよく分かった。
自動車王国名古屋・中京地区の道路事情を垣間見た気がする。


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