【比叡山を借景にした有名な 円通寺の庭】

私たち夫婦と娘二人の4人、何処に行くにも家族旅行は常に4人揃っていた。
今回初めて、幸子さんと娘たち二人の女三人だけで旅に出た。
目的地は娘たちが学生時代を過ごした想い出の地京都。
京都は私にとっても8年間通った思い出の地なので往路だけでもアッシー君で同行したかったのだが、天候の問題もあり今回は諦めた。
男(旦那 or 父親)が側に居ると話し難い女だけの話題がたくさんあったのだろう。



女だけの会話を思い切り堪能出来たようで帰って来た彼女たちは顔色良く微笑みが溢れ、心なしか弾けていた。
配偶者を話題の種に大いに盛り上がったのであろう！　どうりで鼻がムズムズしていた訳だ。


子育ての間は、母と娘の上下関係で話していた。



娘たちが成人した今は、女性として対等の関係で会話ができたであろうしまた固い団結も出来たであろう。
すごく良いことだと思うし、今後も彼女たちはこんな機会を積極的に持つべきである。
男である私にはそんな対話が叶わず、彼女たちに少々羨望の念を抱きまた悔しくも思う。




　↓　これ、幸子さんから京土産にもらった！



老舗の菓匠『鼓月』の銘菓 "苺かれん" である。
美味！　食材苺の風味がそのまま生かされてなんと奥の深い繊細な味だ。

“和菓子” と区別するかのように “京菓子” と言う言葉がある。
私もこの二つの言葉は使い分けたいと思う。

あ～、京都　行きたい。