珈琲・紅茶専門店“Scene”からの情報発信の場! “Scene”ご利用者のコミュニティー (安らぎと寛ぎの空間“珈琲・紅茶専門店 Scene”に集う仲間のための情報発信の場として当ブログ運用を試みます。)

認知症予防策

高齢化の流れは留まることなく超高齢社会に突き進む日本。
今我国が抱える最大課題の一つが“認知症対策”。
公共機関発行のデータによると、現時点(2018年)の認知症患者数約270万人に対して、20年後に患者数は380万人に達するという。
このまま行くと20年後には50歳以上の人の10人に一人は認知症を患うことになる。

認知症が発症してからでは、薬剤投与・リハビリテーションと後手に回り本人と周りの人間が心身共に苦しむことになる。
発症してからの対応策では遅い! 大事なことは如何に効果的に認知症予防策をとるかである。

先日業界誌を読んでいて目に留まった興味深い記事があるのでそれを是非紹介したい。

一昔前まで珈琲は悪者扱いされることすらあったが、いまは全く逆である。
特に健康面で珈琲の効能は他の食品に例を見ないほど多岐多様だ。
抗癌作用、ダイエット効果、アンチエイジング、うつ病予防、糖尿病予防・・・、
効果は医療の世界でも認知され、その効能の多くは医学会でも承認されている。

で、業界誌で見付けた記事は『認知症の予防にはコーヒーが良い!』である。
珈琲の効能に関しては上記したように様々なケースが紹介されている。
漠然とそう言われても「それってホント?」、と俄かには信じ難い場合もある。

かく言う私もこの記事を何気なく斜め読みして読み流すつもりであったが・・・、
発表者田村悦臣氏(薬学博士で慶應大学教授)の、その結論に導いたプロセスの具体性と実験データに裏付けされた説得力ある解説に納得した次第である。

その記事を転記しようと思ったが長文でデータ(解説図)があり専門的なのでコピペすることにした。
サムネイルして貼っておくので認知症に興味ある方、出来れば全員に読んで知識として皆さんの脳裏に焼付けておいていただきたい。

認知症予防策  ⇐ サムネイル

認知症予防策  ⇐ サムネイル

認知症予防策  ⇐ サムネイル

認知症予防策  ⇐ サムネイル


記事にあるように、特に深煎り珈琲が良いようだ。
Sceneの珈琲は(私が好みなので)深煎りにする傾向にある。
Sceneの珈琲を愛飲下さる方々は認知症にはなりにくいのではなかろうか。

Sceneには80歳代以上のお客様も多くお越しになりますが、皆さん押し並べて珈琲がお好きで頭がクリアで心身ともに健康でお元気な方ばかりです。

如何でしょうか、 珈琲!凄いですね。


同じカテゴリー(珈琲・紅茶専門店 Scene)の記事
臨時休業のお知らせ
臨時休業のお知らせ(2024-05-13 21:04)

週末をエンジョイ
週末をエンジョイ(2024-03-31 23:31)

マラウイ
マラウイ(2024-03-16 21:45)

遠来のお客様
遠来のお客様(2024-03-11 22:56)

全員集合
全員集合(2024-02-16 22:55)

コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
認知症予防策
    コメント(0)