カップのニューフェイス紹介です。


【Sceneのカップコレクションに加わった 萩焼　珈琲碗】

毎年年末年始のこの時期はScene絡みで記念行事やイベントが集中するのでプレゼントやギフトが行き交うことが多くなります。
その中には例年カップ＆ソーサも幾つか含まれます。
先日紹介しました“ダヤン カップ＆ソーサ”に続いて、今回は萩焼のコーヒーカップ＆ソーサがSceneカップボードに加わることになりました。
宝塚の娘夫婦からの贈物です。


萩焼と言うと私にとっては大変思い出深いものがあります。
若い頃茶道のさわりをちょっぴりだけ嗜んだことがあります。
その時陶器に興味を持ち茶器(茶碗)をいろいろ調べていて萩焼と出会いました。

【十代坂高麗左衛門作　萩焼 茶碗】
萩焼窯の元祖、坂高麗左衛門や三輪休雪の茶碗に一目惚れし憧れて(到底手が届くような代物ではないのだが)夢中になって萩焼を探し求めた時期がありました。
あのシックで落ち着いた、でも明るい乳白色の器に今も憧れます。


今回娘夫婦からの贈物の萩焼は・・・、

【萩焼 唐泊山窯 喜村皓司氏作 珈琲碗】

陶器、特に萩焼がお好きな方は目にとまり興味を持たれましたらご指名下さい。