コロナ騒動の副産物として脚光を浴びているのが“テレワーク(telework)”。
文字通り離れた所(tele)で働く(work)ことを意味している。
コロナ騒動下では行動自粛のため出社を控えて“在宅勤務”の意味で捉えている。

会社時代、東京支店に通っていた後輩は水戸から片道2時間半掛けて銀座まで通っていた。
毎日往復5時間をただ通勤のために費やす、こんな馬鹿げたことってあるか！
時空を超越した“テレワーク”は時間を有効活用できて生産性を一気に上げてくれる。
効率性・有益性を考慮したら、明らかに今後進むべき方向である。

私ごとであるが、25年前に既にテレワーク(的な事)をやっていた。
オフィスでは邪魔が入ったり煮詰まったりして仕事に集中出来ないことがよくある。
そんな時ノートPCを片手に会社の近くにあった喫茶店“花座敷”に抜け出し仕事をしていた。
店内は落ち着いた雰囲気の静かな空間で仕事が捗るのでよく通っていた。
この店にはギャラリーがあったので尚更気に入っていた。
ある意味将来の自分たちの店とイメージを重ねていた面もある。
余談だが、この店で働いていた女性が今Sceneで中心になって支えてくれているリエちゃんだ。

そんなこんなで私はテレワーク賛成派である。



さて親バカですが、娘の話題に触れることをご容赦ください。

今年1月、東京恵比寿のギャラリーでの個展『第一回 小倉玲奈 ちぎり絵・貼り絵展』に浜松からたくさんの方々が訪ねて下さいましたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

コロナ騒動の影響で娘も現在はテレワークで仕事しているので出社(通勤)が不要になり自分時間が充分確保出来るようになりました。
現在はその時間を利用して“ちぎり絵・貼り絵”の作品創作活動に勤しんでいます。
活動状況を(久し振りに再開した)自分のブログに時々書き込んで作品を発表しています。
娘制作のちぎり絵・貼り絵作品に興味がありましたら覗いてみて下さい。

⇒ ちぎり絵・貼り絵作家のブログ

【小倉玲奈作　“パリ市庁舎前のキス”(オマージュ)】