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またまた続いて、シネマ・イーラでの上映映画ご案内です。
【上映期間 7月21日〜8月3日】
ロック&ブルースギター(音楽)ファンの皆さん待望の映画でしょう❣️
伝説のギタリスト、エリック・クラプトンの演奏が映画化されました。
ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックと並び世界三大ギタリストの一人、エリック・クラプトン。
彼の超絶奏法がスクリーン上で蘇ります。
1990−91年、本拠地ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)での42回の公演。
フルオーケストラ、ブルース、ロック、様々な編成で行われた演奏の記録映画です。
今年78歳になるエリック・クラプトン、デビュー60周年を記念しての公開です。
エリック・クラプトンのニックネーム「スローハンド」について触れておきます。
「SLOW-HAND」
ギター奏法があまりにも早過ぎて目に止まらず、ゆっくり演奏しているように見えた。
そのため、“スローハンド“と呼ばれたクラプトンのギター演奏‼️
と、”スローハンド”の意味を僕はそう認識していましたし、エリックファンも認識している人が少なくないと思います。
先日ヤードバーズ時代のエリックを調べていて、こんな記事が目に入りました。
「スローハンド」というニックネームの由来は、ヤードバーズ時代のライブステージに答えがあります。
クラプトンは1回のステージで必ず数回は弦を切ってしまい、その度に弦を張替えチューニングを丁寧に行います。
そのために、バンドメンバーやお客さんを待たせることが度々ありました。
その間、会場全体がハンドクラッピング(手拍子)をしながら待っていたそうです。
それが理由で、当時からクラプトンを「SLOW-HAND」と呼ぶようになりました。
ロックファンの間では、クラプトンのギタープレイが早弾きすぎて、逆にスローモーに見えてしまうから・・・、
という説が正解と思われていましたが、それは名ギタリスト、エリック・クラプトンをより神格化させるために広まりました。
いわゆる一種の都市伝説のようなエピソードだった、と言えるかもしれません。
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