【ヨーロッパの芸術家たちが度肝を抜かれた「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 葛飾北斎】
1月のギャラリーScene展示は、木版画家の永田寿治作品展でした。
永田さんの人気は年々上昇してファンが増えています。
今回も毎日多くの方が永田さんを訪ねて見えていました。
私たちの娘も大の永田さんファンです。
次女夫婦は、展示会の都度気に入った作品を購入して自宅に飾っています。
で、永田さんには再来年1月もまたSceneで展示して頂くことが決まりました。
永田さんファンの皆様、2026年1月を大いに楽しみにしていてください。
2018年春、大阪に新しい美術館が誕生。
『中之島香雪美術館』
場所は、大阪市北区中之島に建つ超高層複合ビル
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」
木版画家と言えば・・・、
世界にその名を轟かす日本の巨匠、『葛飾北斎』と『歌川広重』。
この二人の作品を対比して展示する作品展が大阪で開催されます。
場所は、大阪中之島香雪美術館で4月13日〜5月26日です。
「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦
江戸東京博物館コレクションより 」
2024年4月13日(土)~5月26日(日)
東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)が所蔵するコレクションから、葛飾北斎(1760~1849)の「冨嶽三十六景」全46図(前期・後期で展示替)と、歌川広重(1797~1858)の「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」など、代表作を紹介し、風景版画で双璧をなす北斎と広重、二人の「挑戦」の軌跡をたどります。
併せて、同館が所蔵する広重の遺品や遺言状も展示します。
展示作品は前期・後期で大幅に入れ替えます。
木版画ファン、北斎・広重ファンは必見ですね。
この展覧会、私は是非訪ねてみようと思っています。
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