
先月小池町(イオン浜松市野店北隣)にオープンした“コナズ珈琲”。
コナコーヒーと言えばハワイコナ、名前が気になって早速行ってみました。
“コナズ珈琲”は“丸亀製麺”でお馴染みのトリドールホールディングスが経営し全国展開するチェーン店で浜松店は29店舗目です。

コナズ珈琲の各店舗(建物)の造りもハワイの民家造りを意識していてキャッチフレーズが「いちばん近いハワイの食卓」。
店内は広く100人くらいは入れそうな大型店です。
インテリアはある意味統一感があってハワイ好きな人には居心地が良い空間なのではないだろうか。


注文した食事は、ハワイと言えば“ロコモコ”。
そのロコモコと気になっているコナ100%コーヒーをいただいてみました。
ロコモコは普段あまり食さないので風味評価は控えます。

ハワイコナですが、味作り精神は丸亀製麺に通じるものがあります。
丸亀製麺と言えば各店内で打ち立てのうどんを出してくれるのであの腰と美味しさが得られます。
コナズ珈琲でも各店舗に焙煎機が設置されていて焙煎したての鮮度抜群の珈琲を淹れてくれます。

淹れ方もドリップ抽出かカフェプレスから選ぶことが出来ます。
浜松店の店内にも焙煎機が3台並んで置かれ私が居る間も焙煎機が稼働して店内に焙煎の芳醇な香りが漂っていました。

コナコーヒーを飲んでの感想ですが、若干深めに焙煎されていてコナ特有の甘味を感じたのには(失礼ながら)少々驚きました。
ハワイコナを浅煎りに仕上げるロースターが多い中でコナズ珈琲の焙煎度合はこの豆の良さを引き出していると思います。
バリスタも珈琲の淹れ方などひととおり勉強はされていると思います。
今は開店したばかりで大変混み合い圧倒的に若者が多いので老人はカウンター席の隅で小さくなっていました。
(私のことです)


『コナズ珈琲』、開店時の繁忙期が落ち着いたら時々利用出来る店かな、と思った次第です。
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