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工藝を我らに

工藝を我らに


資生堂アートハウスの催事ご案内です。

【資生堂アートハウスからの挨拶】
「工藝を我らに」は、2015年から始まった、資生堂アートハウスの企画展です。
この展覧会は、美術品として扱われ、私たちの日常から遠ざかってしまった工藝品を、生活の場に取り戻すための試みとして企画され、当社の企画使命としていた美しい生活文化の創造を、展覧会の形をとって発信するものでもありました。
2019年に始まった「第二次 工藝を我らに」は、「第一次 工藝を我らに」の趣旨を引き継ぎ、第一次メンバーの十四代 今泉今右衛門(陶藝)を要に、新たに参加した漆藝の中條伊穂理と水口咲、か金工の三代吉羽興兵衛、ガラス工藝の安達征良ら5名による新作に、アートハウスが所蔵する工藝品やさまざまな道具類などを取り合わせながら、年中行事、室礼、あるいは季節ならではの場面などを再現展示し、暮らしの中での工藝品の用い方や楽しみ方を提案いたします。
終息の見えない「コロナ禍」の下、家の中で過ごす時間が増えたことで、これまで以上に身の回りで使う品々に関心が高まっています。藝術性の高い工藝品は日常に彩を添え、それに親しみ用いる日々は、深く豊かな悦びを私たちにもたらしてくれることでしょう。そして、これまでの目まぐるしい日常の中では忘れがちだった、日本古来の伝統行事や習慣、季節の恵みをあらためて感じていただける機会にもなると存じます。ご高覧頂けましたら幸いです。


工藝を我らに

コロナ禍でステイホームが言われ、外出を控えて家で過ごす時間が長くなっていると思います。
美味しいケーキでも買って家でコーヒータイムとかアフタヌーンティーを愉しむ場が増えていると思います。
そんな時に棚に飾ってあるお気に入りの器や大事にしているカップを使ってゆったりとティー(コーヒー)タイムを過ごしてみるのは如何でしょうか。
きっと素晴らしい時間が流れることと思います。


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