
参考画像 【PCを利用した”Web会議”】 画像はWikipediaより借用
会社勤め時代の会議のスタイルを思い出している。
30〜40年前までは、招集メンバーが会議室に集まり白(黒)板と手元の資料を基に会議していた。
全社(全支店)共通テーマでの会議となると俄に忙しくなる。
営業系システムを担当していた私は、各支店に出向き会議室で関係者が集まり打ち合わせていた。
当時は北海道から九州まで9支店あったので、タイトなスケジュールを組み全国を行脚することになる。
スケジュールに合わせて国内をあちこち移動するのだが、時間に追われて大変だった。
でも、アフター5は支店勤務の仲間との食事会(飲み会)など夜の楽しみもあった❣️
その後“電話会議“なるものが出て来た。
事前にスケジーリングして資料を配っておき、当日関係者が電話会議室に集まって打ち合わせる。
周囲の様子や相手の姿は見えず、音声のみで議事進行することになる。
事前準備が結構手間で、当日も何かと不備やトラブルが発生して大変だった記憶がある❕
そして“オンライン会議“へ❗️
社内のPC化が進みネットワーク環境が整うとオンライン会議が可能になった。
22年前、私が退社する頃に社内のオンライン会議化の設備・環境構築が始まり、ネットワークチームが慌ただしく走り回っていたことを思い出す。
この頃からよく使われるようになった言葉が“オフ会“である。
オンライン会議に対して、ライン(ネットワーク)を使わず現実世界で実際に会って会議するオフラインでの会議を略して“オフ会“と言う。
今やオンライン会議はかなり進化している。
テレビ機能が加わり、モニターを通して遠隔地の人間と居ながらにして姿を見ながら会話が出来る。
必要な資料(テキスト・画像・映像)は全てWeb上で互いに共有して確認し合うことが可能である。
ペーパーレス化、スペースレス化、時間の有効活用、コミュニケーションの緻密化、設備機器のダウンサイジングなど効果は大きい。
さて、何を言いたかったのか⁉️
Sceneには様々なグループ(クラブ・同好会)活動がある。
SNSを活用して連絡を取り合うグループがあれば、不定期に“オフ会“を開催して集まるグループもある。
そろそろSceneも時流に乗って、Web会議化が可能なグループは実施して行こう、ということになった。

【SPCオフ会風景 何故か皆は写真ではなくPC・タブレット・スマホに見入ってる】
先週久し振りにSPCのオフ会が開催され、テーマの一つが「オフ会からWeb会議へ」であった。
SPCメンバーの中には名古屋市、豊橋市、飯田市など県外在住の人もいる。
メンバー全員が一堂に会するオフ会方式では無理があるので、Web会議への移行を検討した。




幸いにも仲間にネットワークに詳しいプロがいるので、彼の指導でスムーズにWeb会議化の形が見えた。

Webカメラも導入し、最も使い勝手が良いとされるZOOMを活用することになった。
暫くはトライ&エラー(試行錯誤)が続くだろうが、皆で協力して使い慣れるよう努力していきたい。
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