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箱根駅伝

年明け早々立て続けに大惨事が・・・、
波乱な年明けとなってしまいました。
被災された方々のことを思うと、
その鎮痛な面持ちに心が痛みます。


そんな状況でのご挨拶は憚られるのですが・・・、

 新年明けましておめでとうございます
  2024年も変わることなく
   Sceneをご愛顧賜りますよう
    末永く宜しくお願い申し上げます



正月の二日と三日の午前中はずっとTVに齧り付いて、
“箱根駅伝”を観戦してしまいました。
(箱根駅伝を通して観戦したのは初めてのことかも)
最後まで観続けてしまったのは・・・、
青山学院大学が3区から首位に立ってから気になり、
目が離せなくなってしまったからです。
結果は、青学が往路復路1位の完全総合優勝❣❣

箱根駅伝

青学が母校と言うわけではないが、
原晋監督のことが大好きなので❣️


箱根駅伝

絶対王者と目されていた駒澤大の監督藤田さんは、
有能な選手を抱えて、練習量と気合と精神力で鍛える。
どちらかと言えば、いわゆる“スポ根”タイプ。
対して原さんは常に物事をロジカルに見極めている方。
個々の選手の性格・人柄・生活環境などを把握する。
其々に向いたアドバイスをし、練習は自主性に委ねる。

レース中、二人の監督の性格が顕著に現れた場面がある。
伴走車からスピーカを通して選手に投げかける言葉だ。
硬派の藤田さんと軟派の原さんと言ったら語弊があるが、
原監督のそれは、気持ちが楽になりホッコリすらした。
どちらの監督の言葉が選手の心底に届いていただろうか。



ゴールテープを切った上位3チームの表情が印象的だった。
箱根駅伝
1位の青学は、選手全員の歓喜極まった泣き笑いの顔❗️
原さんを含めて全員の喜びが爆発していた。

3位の城西大は、同大学にとっては過去最高の結果だった。
これまた全員の喜びが満ち溢れた表情が伝わって来た。

対して2位の駒澤大の選手は、・・・誰一人笑顔が無かった。
優勝した昨年を上回るタイムを出しながらも喜びはなかった。


観ている側の私も選手の表情に複雑な思いを抱いてしまいました。
駒澤大学の選手にも、レースをもっと楽しんでもらいたかったです。



選手一人一人の個性を把握し、その持つ潜在能力を引き出す力。
原さんのマネージメント(洞察力・指導力)はずば抜けている、と思った次第です。


さて、明日からSceneも営業開始。
2024年に向けて始動します。
皆様のお越しをお待ちしております。



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箱根駅伝
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