やっと、ずーっと気になっていた写真展(静岡市美術館)に行って来ました。
その前に・・・、大変失礼しました。
当ブログの“静岡市美術館”のバナーを開いてビックリ❗️
現在開催中の催事のご案内(アップ)を失念していました。
写真が趣味の一つの私としたことが、・・・大失態です。
写真ファンの皆さん、案内を忘れてしまいゴメンなさい。
開催期間も残り僅か(11月17日まで)となりましたが、
写真を趣味とする方には是非観て頂きたい写真展です。
令和6年度国立美術館巡回展
写真をめぐる100年のものがたり
京都国立近代美術館コレクションを中心に
2024年10月4日(金)〜11月17日(日)
近代写真の父アルフレッド・スティーグリッツが芸術としての写真の確立に努めてから100年以上が経ちますが、写真はどのように発展し、見られ、語られてきたのでしょうか。本展では、日本の美術館で先がけて大規模な写真コレクションを築いた京都国立近代美術館の写真コレクションを中心に、19世紀末から現在に至るまでの68作家・180点余で、多様に広がる写真表現の変遷をたどります。
本展の核となるのはアメリカの写真収集家アーノルド&テミー・ギルバート夫妻が収集した「ギルバート・コレクション」です。各時代を代表する写真家の良質なプリントが含まれるこのギルバート・コレクションを基点としながら、写真が紡いできた様々なものがたり(ストーリー)を紐解いていきます。プリントされ、物質化した写真と向き合うことで、デジタル技術の普及とともに身近な存在となった「写真」の奥深さが浮かび上がってくることでしょう。
【主な出品作家】
エドウィアード・マイブリッジ/アルフレッド・スティーグリッツ/エドワード・スタイケン/ポール・ストランド/野島康三/エドワード・ウェストン/アンドレ・ケルテス/ブラッサイ/アンリ・カルティエ=ブレッソン/木村伊兵衛/東松照明/ロバート・キャパ/ W ・ユージン・スミス/カール・ブロスフェルト/ベルント&ヒラ・ベッヒャー/杉本博司/森村泰昌/トーマス・ルフ/やなぎみわ
名だたる世界的カメラマンの名前が揃っているでしょ❤️
“木村伊兵衛”と“東松照明”の写真集は私も持っています。
世に名を遺す68人の写真家の名作ばかり200点近い展示点数‼️
あまりの多さに、幸子さんは観終わった後「疲れた❗️」と漏らしていました。
私も、展示写真に近づいて観ながら遠近両用メガネを上げたり下げたり。
美術館で作品観賞しながら目に疲れを感じたのは久しぶりのことです。
写真を観るのが好きな方、撮影を趣味としている方、モノクロ写真を撮られる方、
この写真展は色々な意味で大変参考になるので、この機会に是非観るべし❣️です。
コメント