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木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳
 【7月中旬にして多くの雪渓が残る木曽駒ヶ岳(千畳敷カール)】

今週の定休日を利用して表題の山"木曽駒ヶ岳"に登ってきました。
ロープウェイを利用して千畳敷カールまでは何回か上がっているのですが、ついぞ山頂まで登ってなかったので行ってきました。
それに、この山もSTC仲間に刺激されて早く登っておきたいと思っていたところでした。
どの様な山か紹介しておきましょう。

木曽駒ヶ岳
北アルプスに穂高連山と言うアルピニスト憧れの山塊がある。
主峰の奥穂高岳(3,190m)を要に三方に尾根が伸びそれぞれに前穂高岳(3,090m)、西穂高岳(2,909m)、北穂高岳(3,106m)を配する登山を愛でる者は誰もが憧れる巨大な山塊である。

木曽駒ヶ岳
中央アルプスにも同じ様な山塊がある。
中央アルプスの主峰木曽駒ヶ岳(2,956m)と対を成す中岳(2,925m)を要に三方に尾根が伸びそれぞれのピーク木曽前岳(2,826m)、伊那前岳(2,883m)、宝剣岳(2,9310m)で形成される木曽山脈のヌシのような雄大な山塊である。
巨大な岩が連なる岩稜から成る男性的な北の穂高連山に対し、なだらかで女性的な稜線を持つ中央の木曽駒ヶ岳。北・中央それぞれのアルプスを代表する山塊ではあるが、その山容は全く対極にあると言えよう 。


自分が記した紹介文を読み返してみて、深田久弥の文章の書き方に似ている、と思ったのは買い被りですか!


木曽駒ヶ岳登山は、この上ないような素晴らしい天候に恵まれスケジュールもほぼ予定通りに進み、実に内容が濃く満足感溢れるものでした。
木曽駒ヶ岳
木曽駒ヶ岳
木曽駒ヶ岳
木曽駒ヶ岳
木曽駒ヶ岳

若い頃から山に親しみ登山キャリアはそれなりにあるのですが、最近の登山は特に充実して楽しくてしかながない!のです。

何故だろうかと考えてみました。
STC(登山仲間)との活動がもたらす効果ではないだろうか。
登山報告会、実体験紹介、安全登山勉強会、情報交換会、山岳遭難回避ディスカッション、彼らとの交流から得るものは大変大きい!
報告する喜び、情報を得る楽しみ、安全を期す誓い、仲間同士の気持ちが一つになる時空がそこにあるからだと思うのです。

彼らとの交流を大切にし末永くお付合いしたいと思います。

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