今年のシネマイーラに期待❣
師走に樹木希林と黒木華共演の“日日是好日”を観てきた。
樹木希林の遺作となったことが大きな話題となり、当初上映予定も無く軽視していたこの作品をシネコンは慌てて扱い始めた。
作品そのものの内容は二の次で、話題性があり金が取れる(客を呼べる)ことを最優先して上映映画を選ぶシネコンのスタンスが好きではない。
この作品はポプコーンやコーラの甘ったるい臭いが充満しているような所で観る作品ではないのだが・・・、「映画の方が上映場所を選んでいるのが分からぬか!」は言い過ぎか。
茶道の穏やかな世界の中、茶室を中心に展開する平々凡々と流れる何気ない日々の生活や出来事を通して人々の営みを見つめる。
懸命に生きる日々の積み重ねの大切さを教えてくれる映画である。
映画を観終えて、“ほんのり”とした柔らかな余韻が残り心温まる作品であった。
さて、シネマイーラのサポーター員として挨拶をいたします。
2018年もシネマイーラをご利用いただきありがとうございました。
お陰様でシネマイーラも徐々にですが多くの方に認知されて来ています。
これからも、シネコンでは観られない秀作・名作を上映してまいりますのでご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。
私の独断と偏見での選択ですみませんが、年明け早々のオススメ映画をご案内します。
『万引き家族』
樹木希林繋がりでのご案内です。
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞して話題になった是枝裕和監督の名作です。
樹木希林のほか現在放送中の朝ドラ“”の主役安藤サクラと、リリー・フランキー、高良健吾、池脇千鶴といった個性派の名優が出演しています。
1月12日〜25日の2週間上映されます。
『ERIC CLAPTON』
音楽(ロック)ファン必見の作品、世界的スーパースターで伝説の名ギタリスト、エリック・クラプトンの音楽ドキュメンタリーです。
娘の名前“レイナ”はデレク&ザ・ドミノスの『いとしのレイラ』から採ったでしょ!とよく言われました。
彼の人生をご存知の方も多いでしょう、私は何もコメントしません。
是非シネマイーラへ観に行きましょう。
2月9日〜22日の2週間上映されます。
『ART ON SCREEN』
単に映像で捉えたドキュメンタリーではなく、彼らの人生を感じ人間が有する可能性を語る映像エンターテインメントです。
今までには見られなかった意欲的な作品だと思います。
“ミケランジェロ:愛と死”、“私は、クロード・モネ”、“フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点”の3作品を一週間日替わりで上映します。(上映日程は未定)
印象派ファン、西洋絵画ファンは必見でしょう。
『アンナ・カレーニナ』
ご存知ロシアの文豪トルストイの“戦争と平和”と並ぶ超大作です。
私ごとですみませんが、初めて触れて読み切ったたロシア文学がこの“アンナ・カレーニナ”でした。
ただただ読み切ろうという使命感だけで読んだので、恥ずかしながら今思い出そうとしても内容を一切覚えていません。
私にとって変な意味で気になる作品です。
上映日程は未定です。
今年も名作を続々上映してまいります。
シネマイーラにご期待下さい。
師走に樹木希林と黒木華共演の“日日是好日”を観てきた。
樹木希林の遺作となったことが大きな話題となり、当初上映予定も無く軽視していたこの作品をシネコンは慌てて扱い始めた。
作品そのものの内容は二の次で、話題性があり金が取れる(客を呼べる)ことを最優先して上映映画を選ぶシネコンのスタンスが好きではない。
この作品はポプコーンやコーラの甘ったるい臭いが充満しているような所で観る作品ではないのだが・・・、「映画の方が上映場所を選んでいるのが分からぬか!」は言い過ぎか。
茶道の穏やかな世界の中、茶室を中心に展開する平々凡々と流れる何気ない日々の生活や出来事を通して人々の営みを見つめる。
懸命に生きる日々の積み重ねの大切さを教えてくれる映画である。
映画を観終えて、“ほんのり”とした柔らかな余韻が残り心温まる作品であった。
さて、シネマイーラのサポーター員として挨拶をいたします。
2018年もシネマイーラをご利用いただきありがとうございました。
お陰様でシネマイーラも徐々にですが多くの方に認知されて来ています。
これからも、シネコンでは観られない秀作・名作を上映してまいりますのでご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。
私の独断と偏見での選択ですみませんが、年明け早々のオススメ映画をご案内します。
『万引き家族』
樹木希林繋がりでのご案内です。
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞して話題になった是枝裕和監督の名作です。
樹木希林のほか現在放送中の朝ドラ“”の主役安藤サクラと、リリー・フランキー、高良健吾、池脇千鶴といった個性派の名優が出演しています。
1月12日〜25日の2週間上映されます。
『ERIC CLAPTON』
音楽(ロック)ファン必見の作品、世界的スーパースターで伝説の名ギタリスト、エリック・クラプトンの音楽ドキュメンタリーです。
娘の名前“レイナ”はデレク&ザ・ドミノスの『いとしのレイラ』から採ったでしょ!とよく言われました。
彼の人生をご存知の方も多いでしょう、私は何もコメントしません。
是非シネマイーラへ観に行きましょう。
2月9日〜22日の2週間上映されます。
『ART ON SCREEN』
単に映像で捉えたドキュメンタリーではなく、彼らの人生を感じ人間が有する可能性を語る映像エンターテインメントです。
今までには見られなかった意欲的な作品だと思います。
“ミケランジェロ:愛と死”、“私は、クロード・モネ”、“フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点”の3作品を一週間日替わりで上映します。(上映日程は未定)
印象派ファン、西洋絵画ファンは必見でしょう。
『アンナ・カレーニナ』
ご存知ロシアの文豪トルストイの“戦争と平和”と並ぶ超大作です。
私ごとですみませんが、初めて触れて読み切ったたロシア文学がこの“アンナ・カレーニナ”でした。
ただただ読み切ろうという使命感だけで読んだので、恥ずかしながら今思い出そうとしても内容を一切覚えていません。
私にとって変な意味で気になる作品です。
上映日程は未定です。
今年も名作を続々上映してまいります。
シネマイーラにご期待下さい。
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