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認知症対策

前回紹介しました封筒で手紙を下さったフォロワーの方が同封下さった資料の中から興味深い話題を一つ扱ってみます。

2020年の日本人の平均寿命は84.2歳(男性81.7歳、女性87.7歳)です。
しかし、元気に動ける平均健康寿命は男性が72.8歳、女性は75.4歳です。
長生きしても寝たきりだったり要介護状態だったりでは辛いです。
終焉の時まで自由に動けて最後は『ピンピンコロリ!』が理想ですね。

Sceneではマスターが高齢だからでしょうか、中高年以上のお客様が多いですね。

加齢とともに増える厄介な病に"認知症"、"老人性ボケ"があります。
"ボケる"リスクが上がる生活習慣やリスクを下げる方法はたくさん紹介されています。
それらを色々羅列しても印象が薄れます。
ここでは気をつけるべきこと、避けるべきことで普段生活の中でシンプルに実施可能な3つだけ挙げますので是非励行して下さい。

【歩く速度】
早足で歩く人と比べてダラダラ歩く人は認知症発症リスクが73%高かった。
目的意識を持ってスタッスタッとリズミカルに早足で歩くよう心掛けよう。

【睡眠時間】
高齢者で5時間未満/1日の睡眠が続くと、睡眠中に排出されるべきアミロイドβが脳内にたまりやすくなり認知症リスクが正常生活者の2.64倍になる。
また睡眠時間過多(10時間以上)が習慣になると脳に悪影響を与え血管性、或いはアルツハイマー型認知症になるリスクが正常生活者の2.23倍になるデータがある。
適切な睡眠時間は6〜8時間/1日が理想とされています。

【孤立孤独】
被験者を3年間追跡調査した結果、寂しさや孤独感を感じていた人は、そうでない人と比べて認知症発症リスクが31%増加していた。
友人や親しい人が常に身近にいることが高齢者にとっては特に大切です。


認知症対策

50歳を過ぎたら認知症要注意年代に入ります。
普段からメリハリのある規則正しい生活リズムを作るように心掛けましょう。




2019年5月にも似たような内容の記事をアップしてました。
 ⇒ 『認知症予防策』


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認知症対策
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