
娘たちが使っていた3階の部屋の書棚にこんな本が並んでいる。


漫画家手塚治虫の人気シリーズ作品“ブラックジャック”だ。
当時、私が読みたかったのか、娘たちのリクエストで購入したのか今は定かではない。
大阪帝国大学附属医学専門部(現大阪大学医学部)に学んだ手塚治虫は、医師国家資格を有し医学博士でもある。

そのため彼は医療(医学)に関する知識に造詣が深い。
その知識が活かされたシリーズが“ブラックジャック”である。
彼の医学知識に裏付けされた物語は、信憑性の高さととも迫力を持って伝わってくる。
加えて手塚治虫の人間性が生み出す人間愛の深さがブラックジャックを一層魅力的なものにしている。
“ブラックジャック”、手塚治虫作品の中でも僕は一番好きなシリーズである。
さて本題、松本市美術館での催事ご案内です。
4月13日から『手塚治虫 ブラックジャック展』が開催されます。

手塚治虫の医療マンガ『ブラック・ジャック』は50年前の1973年に登場しました。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えています。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されます。本展では、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から、作品そのものが持つ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かします。

本展は、『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代など、すべての人々に向けて、『ブラック・ジャック』の魅力を余すところなくお楽しみいただける特別展です。

期間中に松本市に出掛ける予定のある手塚治虫ファンの方、
マスターにお声掛けください、何か良いことがあるかもよ❕
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