松本市立博物館、松本市美術館での催事をご案内します。
【松本市立博物館】
『信州の工芸』

松本は“工芸のまち”と呼ばれる程、手しごとが盛んです。
本展では信州各地で活躍する現代作家たちとその作品を紹介します。
作家たちがつくり出す作品には熟練した技術と深い想いが込められています。
作品たちは個々の思考や生き方さえも、見る側に訴えかけてきます。
今回はそんな想いのこもった数々の作品に加え、作家たちの原点とも言える作品も展示します。
さらに、松本地域の文化の源である博物館収蔵品も紹介することで、工芸の原点に迫ります。

【松本市美術館】
『老いるほど若くなる』

2004年から始まった70歳以上の公募による美術展「老いるほど若くなる」は、記念すべき第10回目を迎えました。
本公募展は「華麗ではないが美しい世界、巨大ではないが強い世界、技巧はないが技巧を超えている世界、画法・画論に還元できないもう一つの美術を『翁』に求めました」と謳い、始まりました。歳を重ねたからこそ描ける世界があるのではないか、そんな世界を観てみたい―。そういった思いに、多くの皆さまにご賛同いただき、応募作品数は全10回で計4,654点にのぼります。
この度、「老いるほど若くなる」は、本展をもって20年にわたる歴史に幕を下ろすこととなりました。第10回展では、本公募展最初で最後の試みとして、規定を満たしたすべての応募作品を展示する「アンデパンダン形式」で開催します。
どうぞ、70歳以上の皆さまが描いた天衣無縫(※)な世界をお楽しみください。
(※)「天衣無縫」とは、天女の衣には縫い目が全くないということから、文章や絵画がわざとらしくなく、自然に作られていること。また、人柄に飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫なことをいいます。
期間中に松本市にお出掛けの予定がある方、催事に興味がありましたらお声掛けください。
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