
【豊橋市駅前広小路を行くトラム(豊橋鉄道)】
7月13日から始まる美術展がもう一つありましたので追加でご案内します。
先週豊橋市美術博物館から次のお知らせが届きました。
『豊橋鉄道100年 市電と渥美線』

豊橋鉄道株式会社の創立100周年に合わせ、同社が運営する東田本線(市内線)および渥美線の歴史をたどる資料や、伊奈彦定氏が描いた「市電のある風景」の原画などを展示し、豊橋鉄道100年の歩みを紹介します。



今現在、日本国内でトラム(路面電車)が走っている街は15都市あります。
浜松市から最も近いトラムが走る街は、お隣の豊橋市。
今年創業100年を迎える豊橋鉄道を記念して今回の企画展が実現しました。
トラムが走る街はどこかしら絵になり、何とも言えずロマンがあって好きです。
繁華街のど真ん中を、人・車と共存しながら整然と走るトラムの姿が素敵です。
ゆっくり走るトラムの車窓を流れる街の風景は、普段目にしない景色が展開します。
今まで乗ったトラムの中で、函館市・富山市・広島市・熊本市の市電は街に溶け込んでいて印象深く好きでした。



トラムが市内をのんびりと走る隣街“豊橋”。
この機会に訪ねてみるのは如何でしょうか。
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